光回線ONUと無線LANルーター置き作成

光回線の終端器と無線LANルーターの置き場に困ったのでDIYで木製ルーター置きを作成しました。

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設置場所を決める

設置場所はリビングの壁の天井から50cmくらい下がったところにしました。理由は光回線の接続口から真上になる位置なので配線がしやすいのと家の真ん中くらいになるので無線LANルーターを置くのにちょうどいいかと思ったからです。

無線LANの電波は放射状に横と上に広がるので家の1階中心あたりの天井近くは理想の場所ではないでしょうか!

光回線の延長と電源の増設

配線に関しては自分で出来ない人は誰かに手伝ってもらうしかありませんが、壁の上から下へ移動させる程度なら難しくありません。

設置個所に穴をあけて光ファイバーの配線を延長して電源も一緒に渡り配線で増設すればOKです。この辺は電気工事士じゃないとできません。

木製ケースを2層にしてルーターと電源アダプターを分けれるようにしましたNTTのONUは光電話も一体化しているので大きいです。無線LANに古い機種ですがau HOME SPOT CUBEを置きました。コンパクトなのがいいですね。NTT ONUの上半分が出るようになってますが気にならなければ大丈夫でしょう。表示ランプの確認ができていいかも!

私の自宅は電話の子機の配線が2Fに上がっているので、さや管を利用して2FにLANケーブルを上げました。2FでPCを使うので有線LANを利用できます。1Fは配線できなかったので無線LANのみ利用可能です。

光ファイバーの 延長はSCコネクタケーブルと延長ソケットのセットが便利です。画像からAmazonの商品ページに行けます。

無線LANを使用する場合の周波数は2.4GHzと5GHzのどっちを使う?

無線LANの周波数に2.4GHzと5GHzがあります。この二つの周波数はどう違うのでしょうか。一般的なのは2.4GHzですよね。

  • 2.4GHz——-障害物に強く電波の利用範囲が広いが電子レンジなどの家電と干渉する。
  • 5GHz———Wi-Fi専用の規格なので家電などの干渉がないが障害物により電波が弱くなる。

詳しくはELECOMのサイトで確認してください。

Wi-Fi(無線LAN)の2.4GHzと5GHzの違いとは?メリットとデメリットを解説 – エレコム (elecom.co.jp)

エレコムWi-Fi製品購入ガイドより

Wi-Fiの詳細はWikipediaでチェックしてください!

Wi-Fi – Wikipedia

Wikipediaより

Wi-Fiは2.4GHzと5GHzのどちらを使う?

さて、2.4GHzと5GHzのどちらを使うかということですが、結論としては環境により良い方を選択といったところでしょうかね。私の自宅では1Fは問題なく5GHzを使えるのですが、2Fの角の部屋に行くと5GHzでは届かない場所があります。なのでスマホも2.4GHzの受信設定で使用しています。

現在はNECのルーターに変えてます。 NEC Aterm WG100HS

5GHzが家のどこでも使えれば良かったんですけどね。そのうち良いルーターがあれば試してみます。

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