苺栽培2019年(1)

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必要なものを準備

家庭菜園で苺栽培をしたときの記録です。駐車場の隅のスペースを利用して初めて家庭菜園に挑戦しました。模索の連続でしたが苺を食べることが出来てよかったです。

まずホームセンターで必要なものをそろえましょう。

  • プランター(長方形)
  • 鉢底石
  • 土(野菜栽培の土、ピートモス、バーミキュライト)
  • 苺苗(2株)
  • 肥料(固形で撒くもの)

プランターに苺苗植え付け

鉢底石は底が見えなくなる程度に敷きます。

土は野菜栽培の土、ピートモス、バーミキュライトを(1:1:1)で混ぜました。

苺は水分と程よい通気性の両方が必要なので、ピートモス、バーキュミライトを混ぜるのが良いようです。ピートモスとバーキュミライトは保水性・保肥性が良い特徴があるので、同じ分量を混ぜました。土の固まりすぎ防止の効果もあります。

ピートモスやバーミキュライトって何?

ピートモスとは

日本ではミズゴケが主原料となるヨーロッパ産のピートモスが多く流通しているために、ピートモスとはミズゴケの英語名のような誤解をされることがある。実際にはピートモスとは泥炭層から切り出した複数の植物から作られる用土であり、ミズゴケ以外の複数の植物が原料のピートモスも存在している。

Wikipediaより抜粋

詳しくはWikipediaを参照→ピートモス – Wikipedia

バーミキュライトとは?

多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性がある。pHもほぼ中性である(アルカリ性のものもある)。ピートモスや赤玉土などと混ぜて使用する。ほぼ無菌なので、ガーデニングにおける挿し木用土、種蒔き用土として使われる。

名前は、原料である蛭石(ひるいし、正式な和名は苦土蛭石(くどひるいし)の英語名であるvermiculiteに由来する。

Wikipediaより抜粋

詳しくはWikipediaを参照→バーミキュライト – Wikipedia

苗を植え終わったら水をたっぷりあげます。プランターの排水穴を勾配の低いほうにしてあげると底に溜まった水が自然に流れるので排水性が良くなります。

今回植えた苺の苗はよつぼしという品種です。美味しい実ができるのかなぁ!?

苺の花が咲いた

(2019年11月11日)

苺の栽培を始めて約1ヶ月半が経ち、苺の白い小さな花が咲きました。片側の株だけですが、これから増えていくのが楽しみです。

このまま冬を越すようになりますが冬対策としては何もしていません。ビニールハウスのような環境がいいのだと思いますがプランターでは難しいのでそのままです。

花が一段落する

(2020年3月29日)

冬を越し春になり、花が咲くのが一段落しました。これから苺の実がなるのが楽しみです。でも楽しみと同じくらい不安もあります(笑)

初めてなので、どんな感じで育つのか良いこと悪いことがまだ分からないのでしょうがないですね。

次回は苺の実が生る編です!

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